田舎暮らし@田舎暮し支援策ガイド


田舎暮らしのスタイル

田舎暮らしの関連語としてU ターンのほかに、J ターン、I ターンという言葉があります。

J ターンは、U ターンと同様に「地方で生まれ育った人」が都会で就職後、再び地方へ移住し再就職するわけですが、その際故郷にではなく他の地方に移ることをいいます。

I ターンとは、もともと「都会生まれ育った人」が地方に移住、就職することをさしているようです。

U ターン、J ターン、I ターン、これらの語句は、就職という側面から田舎ぐらしを見ていることで共通しています。

よくホームページに「田舎暮らしにあこがれて I ターンしました」と書かれているのを目にするようになりました。

若い世代の人たちの中にも田舎暮らしを始める人が出てきているのですね。




U ターンというのは、「田舎で育った人」がいったん都会で進学したり就職したりした後、生まれ育った地元に帰ってきて再び職につくことをさします。

U ターンという言葉は田舎暮らしが一種のブームになる以前からありました。

以前は都会での生活に失敗したといったようなネガティブな意味合いもありましたが、現在ではもっと積極的な言葉としてとらえられているようです。

都会生活を経験して田舎の暮らしのよさを再発見した、親の介護が必要、などがU ターンのおもな理由になっているようです。




総務省 「交流居住のススメ」 では以下のように田舎暮らしを分類しています。

1.短期滞在型(ちょこっと田舎暮らし)

お気に入りの田舎を年に数回あるいは毎年訪れて、1〜3泊ぐらい滞在し、自分の趣味活動や地元の人との交流を楽しむ。

これから本格的に田舎暮らしを始めたい人は、情報収集をかねて田舎に滞在して見るのも良いでしょう。

2.長期滞在型(のんびり田舎暮らし)

田舎に数週間〜数ヶ月といった長期の滞在をして、田舎暮らしを楽しむ。

都会に生活基盤をおきながらも、田舎にセカンドハウスや滞在居住場所をもち、のんびり田舎暮らしをしたい人に向いたスタイル。

3.ほぼ定住型(どっぷり田舎暮らし)

1年のほぼ大半を田舎で過ごし、必要なときだけ都会に戻る。

田舎に家を建てて本格的な田舎暮らしをしたい人、いずれ田舎に定住(移住)を考えている人に向いたスタイル。

4.往来型(行ったり来たり田舎暮らし)

週末や休暇のたびに都会と田舎を行き来して、都会での生活と田舎暮らしの両方を楽しむ。

都会を生活の中心におきますが、田舎のセカンドハウスや貸家などを利用して、都会生活と田舎暮らしを両立させたい人に向いたスタイル。

5.研修・田舎支援型(田舎で学んでお手伝い)

農林漁業をやりたい、伝統工芸を学びたい、農家の手伝いをしてみたい、などの人に向いたスタイル。

田舎の環境の中で仕事や技術を身につけたい人、趣味や興味を形にしてみたい人におすすめです。




総務省が紹介している田舎暮らしのスタイルに「交流居住」というのがあります。

交流居住のススメ」のサイトの説明によると交流居住とは以下のようなものです。

・都会に住む人たちが、都会と田舎の両方に滞在・居住する場所をもっている。
・それぞれの場所を仕事や余暇・趣味などのために使い分ける。
・田舎では地元の人たちとの交流を楽しむ。

つまり、「都会と田舎を行き来する」ライフスタイルということです。

生活の拠点を最初から完全に田舎に移してしまうのに不安を感じる方も多いことでしょう。

しばらくの間、交流居住スタイルで田舎暮らしを経験したあとで最終決断をしても遅くありませんね。

交流居住のススメ全国田舎暮らしガイド




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